Milestone

心理学者を目指す著者が得た知識を、日常生活や対人関係などに使えるようにわかりやすく解説するブログです

必ず早起きできるたった3つのポイント

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高校生なら夏休み終盤、大学生なら夏休み中盤と言ったろころでしょうか。

 

私自身もそうなのですが、寝る時間や、起床時間がバラバラになってきていませんか?

自分自身も気を引き締める為に、朝早く起きる為の方法をお伝えします。

 

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こんなスケジュール管理していませんか? 〇〇を中心に時間管理せよ!

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1.時間管理のカギは習慣にあり

 生活の中で、習慣に基づく行動が占める割合をご存知でしょうか?

ある統計によれば、1日の中で習慣による行動は8割というデータがあります

 すなわち、自分の意思決定による行動はたったの2割に過ぎません。

 

 つまり、時間管理をうまくこなすには仕事(意思決定による行動)を

中心に置くのではなく選択や食事などを時間管理の中心に置く方が賢い選択だと言えるでしょう。

 

 そして次に大事なのは習慣を見直すことです。

良い習慣をつけることが成功へとつながります。

 

 

2.生活を中心においた生活を心がけた方がいい理由

 

2-1習慣化が上手な人の特徴

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確実にマインドフルネスを習慣付ける方法

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1.そもそもマインドフルネスって何?

何と話題のマインドフルネス。

関連書籍も多く出版されており、すでに実践している方も多いのではないでしょうか。

 

マインドフルネスとは、簡単に説明すると

自分の気持ちに気付き、今この瞬間に意識を戻すことです。

 

人間は、何も考えていないと思っている時でさえ何かを考えてしまっているものです。

今回の記事では簡単な瞑想のやり方、そしてどうやって生活に組み込むかの具体的な方法をご紹介します。

1-2どんな効果があるのか

 

 瞑想にはかなりの効果があります。

記憶力の向上・人間関係の向上・集中力の増加・自制心がつくなどなど、様々なメリットがあります。 瞑想を続けるだけで体脂肪減少したなんていう研究も!

 

 

2.簡単にできるマインドフルネスの方法をご紹介

 

2-1.一番基本的・マインドフルネス呼吸法

 ①椅子に座り、背筋を伸ばしてリラックスする

 ②体にかかる重力を感じる

 ③呼吸に注意を向ける

 ④意識が呼吸から逸れるたびに、ふたたび呼吸に意識を戻す

 

2-2.作業をしながらもできる! ムーブメント瞑想

 ①日常の動き(歯磨き・散歩など)を行う

 ②その作業の感覚に意識を向ける

(歯磨き時の歯茎の感覚、散歩時の足の裏の感覚など)

 ③注意がそれたら、またその感覚に意識をもどす

 

2-3.モンキーマインド解消法

 ①同じ思考が何回も流れていることに気づく

 ②同じ考えがうまれるのはなぜなのかの前提を考える

 ③雑念そのものと雑念を抱く自分が別物だと考える

 ④その考えがなぜ浮かぶかを考える

 

3.ではどのように生活に組み込むか

 

3-1習慣になるまで何日かかるのか

 行動が習慣に変わるまでにかかる期間は約66日だと言われています。(ロンドン大学の研究)

最初の66日はとにかく無理をせずに、とにかく続けることだけを目標にしましょう。

無理は禁物です。

 

3-2生活に組み込む

 生活に組み込む上でのコツは、既存の習慣と結びつけることです。

毎日行うこと(例えば歯磨きをしながらムーブメント瞑想をしてみる)や

毎食後に必ず行うようにしてみてください。

電車に乗りながら、つり革を持つ感覚に集中してみたり

立っている足の裏の感覚に集中してみるのもいいかもしれません。

 

4 まとめ

 

かなり簡単になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

毎日5分からでもいいので続けてみてください。

 

瞑想の合計時間が3時間を超えたあたりから、自分の感覚で変化に気づきます。

 

たった2分で人生を変えるパワーポーズの使い方

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パワーポーズ。

この言葉を知っていますか?

 

 ものすごく簡単に説明すれば、自信があるポーズをすれば

緊張する場面でも自信を取り戻すことができるポーズのことです。

 

実際に、パワーポーズを2~3分取るだけで

自信を作り出すホルモンであるテストステロンが増えて、

ストレスホルモンであるコルチゾールの数が減少することがわかっています。

www.youtube.com

 

私は今、堂々と人の前に立って話をすることができるようになりました。

プレゼンをするときや、大勢の人に何かを伝えるときにも自信を持って話すことができます。

 

不安や緊張が全くなくなったわけではありません。

しかし、不安や緊張にうまく対処しつつ様々なケースでなんとかできるように感じれるようになりました。

 

過去の自分のように、

今自分がここにいない、自分が自分でないような感覚はもうほぼないです。

 

それはこの"パワーポーズ"によって、本来自分が持っている力を出せるようになったからです。

 

上司や、目上の方と話すとき。

大勢の前で話をするとき。

新しく出会う人々と話をするとき。

何か試験を受けるとき。

 

この"勝負の時間"の少し前に、以下の方法を取ってみてください。

 

 

  1. しっかりと二本の足で立つ 

   誰かと立って話をするときに浮き出しだった感じになっていませんか?

 また、どちらかの足に体重が乗っていたり足を交差させて立っていませんか?

  そんなときは堂々と二本足で立って背筋を伸ばすようにしてみてください。

 

    2.体が丸まらないようにする

  座って話をしたり、順番を待つ場面ではなるべく背中が悪まらないようにして

 みましょう。スマホを触ったり、足を組んでいては体が小さくなってしまいます。

空間に対して、自分の面積が大きくなるような姿勢を心がけましょう。

 

 3.間合いをしっかりとる

  空間に対し自分の間合いを取るのと同様に、話をするときにも十分な間合いを取ってみましょう。緊張するほど「自分ここにあらず」な感覚になり、つい間合いを詰めて

しまします。自分のペースで、自分が相手に与える印象を考えながら話してみましょう

 

 

 

パワーポーズはとても簡単にできます。

なので、大事な場面の前には是非実践してみてください。

 

 

 

 

 

パソコンの壁紙を○色にすると生産性が上がるらしい⁉︎

あなたのパソコンの壁紙は何色ですか?

もし、初期状態のままであれば損をしているかもしれません。

 

 

 背景の壁紙を変えるだけで生産性が上がるなんて、驚きですよね。実は、

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こうして私は一晩で記憶力をアップしました

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「読んだ本や、論文をあっという間に覚える方法があったらな…」

 

なんてことを考えたことはありませんか?

私はこの方法を使うようになって、一回読むだけでほとんどのことを

記憶できるようになりました。

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目標達成を助ける超簡単マインドセットを紹介‼︎

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目標の捉え方で成果が変わる⁇

「まだ半分しか終わってない…」

「あと5時間もあるじゃん…」

 このように私たちは、まだ終わってないことや未完のタスクに対して

疲労感や疲れを感じてしまう傾向にあるようです。

 

そこで研究者のM・クーとA・フィッシュバックは

作業が始まった初期の段階では、残りの多くの部分のことを考えるよりも、

すでに完了した課題や達成感に注目することでモチベーションの低下を防げるのでは?

と考えたのです。

 

 

 

研究方法は以下の方法です

    1. 一つ目のグループには、商品を購入するたびにスタンプがたまり、10ポイントでお得なサービスを受けることができるカードを用意します。(到達度に注目)
    2. 対照群には、10このスタンプが印刷されている紙に、商品購入のたびに穴あけパンチでスタンプの数を消去する原点方式を採用しました。(残りの回数に注目)
    3. その結果、最初の5個に達成するのが早かったのは到達度に注目のグループで、後半の5個を消去するのが早かったのは残りの回数に注目したグループでした。

 

 

 

 

つまり、少ない方の数字に注目するほど、モチベーションが上昇するということです。

わかりやすく説明すると、

達成度が20%の時は

「もう20パーセントまで来たんだ」

と考えて、達成度が80%までくると

「あと20%で目標達成だ!」というように考えるのです。

 

 

 

私もこのマインドセットを使ってやらなければならないことをやっていますが、

いつもより早く時間が過ぎ、疲れも溜まりにくいことを実感しています。

 

 

 

ダイエットや、志望校合格といった目標に取り組むときにはぜひこの

マインドセットを試してみてください。